
YOGA

動きの中から自分を知り、変化を楽しもう!
より豊かな毎日を送る為に、Yoga・Plates を始めませんか?
ハタ ヨガ
”ハタ”はサンスクリット語で「力」(ちから)、「強さ」といった意味の言葉である。
「太陽」を意味する“ハ”と、「月」を意味する“タ”という語を合わせた言葉とも説明され
陰(月)と陽(太陽)の対となるものを統合するヨガ流派のひとつです。
ハタ・ヨガは、身体を鍛練する「アーサナ(ポーズ)」と、
浄化の「プラーナ・ヤーマ(呼吸のコントロール)」を実践することにより得られる
リラクゼーションと瞑想、心の落ち着きを通し
心と身体の調和・バランスを整えます。
また、アーサナは体の平衡を保つ訓練です。
アーサナによって骨格のバランスが取れ、鍛えられると、心身ともに健康になり、
瞑想を行う時や、日常生活の助けとなります。

陰 ヨガ

ポール・グリレイ氏によって考案された一流派。
陰ヨガは、床でのポーズを3分から5分保つリラックス効果の高い
ハタヨガです。
筋肉を使う「陽」のヨガを補うものとしての練習でもあります。
「陰」のプラクティスは、腰、大腿、骨盤、脊椎下部の結合組織に
働きかけることで、不足した気(プラーナ)を補い、停滞した気の
流れを整え、また内臓機能を活性化する効果も得られます。
心と体の緊張が解けることによって得られるリラックス効果で
長時間の瞑想の練習に入ることができるよう準備します。
意識を筋肉よりもさらに深く、関節や結合組織まで向けさせることにより、より深い集中をもたらします。
インサイト ヨガ(陰陽ヨガ)
サラ・パワーズ氏によって創立されたヨガの一流派。
「陰」「陽」そして「マインドフルネス瞑想」の3つから成り立っています。
このヨガは、身体・心・マインドを活性化させる為に、ヨガ・仏教・中医学の教えを組み合わせ、ひとつの練習の形にしたものです。
「陰」では、床でのポーズを長くホールドすることで結合組織に刺激を与え、経絡と臓器の働きを活性化させます。
「陽」では、ゆっくりと流れる動きで気(プラーナ)の通りをよくしていきます。
そして、
「マインドフルネス瞑想」とは、今この瞬間に意識を置きながら、
平静さと洞察力(気づき)の能力を培うものです。
洞察力(気づき)は、今この瞬間の現実を、自分の思考によって変化させずに、平静な心で、ありのままを観察することです。
この瞑想をヨガの練習に組み込むことで、自分の内面や周りの環境がどんな風に変化しても、常に平静に、明晰な心でもって対応できる能力を養っていきます。
この3つを組み合わせた「陰陽ヨガ」は、
「陰」のパートで、内側への意識を高め、深い呼吸によって心と身体を緩めます。
「陽」のパートで、陰で緩め開かれた関節を安定させ、ポーズを繋ぎ動いていきます。
そして再び「陰」で動きを止め、深いリラックスへと入っていきます。
これらをゆっくり安全に行っていくことで、関節の自然な動きを育み、また瞑想の姿勢をより楽にとることができるよう、心身のバランスを整えます。
レッスンでは、好奇心を忘れず、積極的に自分と向き合い、ゆっくり緩み開かれていく内側を観察します。
そして、バランスの整った心身と、その心地よさを体験していきます。

PILATES


1920年代に、ドイツの従軍看護師だったジョセフ・ピラティス氏が考案し、
第1次世界大戦の負傷兵のリハビリテーションのために実施されたエクササイズ。
ジョセフ氏は、自身のメソッドを「コントロロジー」と名付けており、
単なるエクササイズとは違う
「全身の細かな筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問」
と呼んでいた。
ピラティスは、正しい姿勢で機能的に動くことを重視したメソッドで
背骨や骨盤の動きに焦点を当てており、ピラティス独特の呼吸法と組み合わせながら、それらのアライメントを整えることに重点がおかれている。
強く負荷をかけるトレーニングとは異なり、
個々に合った負荷で正しく動くことを意識するため、
年齢問わず安全に行って頂けるエクササイズです。
ピラティスを続けることで、姿勢や、慢性的な痛みの改善
また、正しい動きを身体に癖付けることで、
生活の質の改善が得られます。
ジョセフ・ピラティスの言葉
「10回で違いを感じ
20回で見た目が変わり
30回で身体のすべてが変わる」